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セミナーのご案内

第124回 公開セミナー開催のお知らせ
2018年度 第4回目のセミナーを下記の通り開催致します。

日時 2019年1月26日(土) 13:00~15:00
場所

公益財団法人倶進会事務所(営団地下鉄丸の内線・四谷三丁目駅より徒歩3分)
新宿区左門町9番地 玉盛ビル302号 [ 地図 ]
TEL:03-3341-4190(当日の10時以降の対応)

題目 アルツハイマー病に対する先制医療(発症の前に止めること)をめざして
発題者 西道隆臣 氏
(理化学研究所脳神経科学研究センター 神経老化制御研究チーム・チームリーダー)
講師略歴 筑波大学第二学群生物学類卒業(理学士)生物物理専攻/東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了(薬学博士)生命薬学専攻/米国Cornell University, School of Applied Physics, Visiting Scholar,Research Associate。
1982年 東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了(薬学博士)生命科学専攻
1988年 - 1997年 (財)東京都臨床医学総合研究所・遺伝情報研究部門 主事
1997年理化学研究所 脳科学総合研究センター・神経蛋白制御研究チーム チームリーダー
2008年同・神経代謝機構研究グループ グループディレクター
2009年同・疾患メカニズムコア神経蛋白制御研究チーム シニアチームリーダー
他に日本女子大学先進理工学部、早稲田大学理工センター客員教授、慶應義塾大学医学部客員教授を兼任。
日本生化学会奨励賞(1995年)、Outstanding contributor award, Alzheimer Research Forum(2004年), 時実利彦記念賞(日本神経科学会)(2004年)、安藤百福賞第20回記念特別奨励賞(2015年)
概要  認知症の最も大きな危険因子は加齢です。大体70歳代後半から罹患率が上昇します。
 これは、「2025年頃までに認知症を予防しなければならない」ということを意味します。
 何故2025年頃までにでしょうか?団塊の世代(約200万人/年だそうです)が2025年頃に70歳代後半に達するからです。現状のまま予防法が確立されなければ、認知症患者数が急増すると予想されます。しかも、新生児数は100万/年を切りましたから、ますます「支える側」が少なくなります。
 そうすると、社会保障制度は破綻に向かい、併せて、増税は避けられないでしょう。また、介護のために退職せざるおえない人たちが増え、労働人口が減少すると予想されます。
 神経細胞は分裂後細胞であるため、一度変成したら、基本的に再生しません。また、「認知能力」は神経回路とその結合に存在します。これも、一度破壊されたら元には戻りません。認知症は典型的な神経変性疾患です。2025年までには約7年が残されていますが、臨床試験に最低5年を要すると考えると、2年で回答を見つけなければなりません。時間との闘いです。本講演では、以下の内容について解説したいと思います。

1.アルツハイマー病の発症機構について
2.次世代型アルツハイマー病モデル動物の開発について
3.遺伝子編集技術のアルツハイマー病予防研究への応用について4.副作用の少ないアルツハイマー病予防薬の開発に向けて

お申し込み

参加費無料:同好の方をお誘い下されば幸いです。
参加希望の方は
・お名前
・人数
を明記のうえメールにてお申し込み下さい
お申し込みメールアドレス: mail@gushinkai.com