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セミナーのご案内

第142回 公開セミナー

日時 2025年7月12日(土) 13:30~15:30(予定)
場所

公益財団法人倶進会事務所(営団地下鉄丸の内線・四谷三丁目駅より徒歩3分)
新宿区左門町9番地 玉盛ビル302号 [ 地図 ]
TEL:03-3341-4190

題目 異次元緩和解除後の金融政策と財政規律~外れた箍(たが)は締め直せるのか
発題者 山本 謙三 氏 (オフィス金融経済イニシアティブ代表)
講師略歴 1976年 東京大学教養学部教養学科(国際関係論)卒業
1976年 日本銀行入行金融市場局長、米州統括役、決済機構局長、金融機構局長を歴任
2008年 同理事
2012年 (株)NTTデータ経営研究所 取締役会長
2016年 (株)ブリヂストン 社外取締役 [現在に至る]
2018年 オフィス金融経済イニシアティブ 代表 [現在に至る]
2019年 住友生命保険相互会社 社外取締役[現在に至る]
2020年 (株)ゆうちょ銀行 社外取締役[現在に至る]

【主な著書】
『異次元緩和の罪と罰~私たちはこれからどんなツケを払うのか~』
(2024年、講談社現代新書)

【専門分野】
金融政策、内外経済、金融機関・金融システム、決済、業務継続

概要 2013年から11年間続いた異次元緩和は、日本経済の姿を大きく変えた。日銀が「物価目標2%の実現」の名のもとに行った国債の大量買い入れは、財政規律の緩みに拍車をかけるとともに、市場機能の大幅低下を招いた。異次元緩和は昨年3月、ようやく解除されたが、その後も日銀は慎重な政策スタンスを維持している。万一、財政規律が緩んだまま、金融正常化も緩慢にとどまれば、日本経済はどのようなリスクを負うことになるだろうか。
お申し込み

参加費無料:同好の方をお誘い下されば幸いです。
参加希望の方は
・お名前
・人数
を明記のうえメールにてお申し込み下さい
お申し込みメールアドレス: mail@gushinkai.com